「還暦からの底力」を信じて①

「還底会」誕生

 

出口治明先生の著書「還暦からの底力~歴史・人・旅に学ぶ生き方」

人生のバイブルにしようとしてもがいている60代、70代の仲間たちの

「ヨタヨタレジリエントライフ」を紹介して行きます。

ちなみにこの同志会の名前は「還底会」(かんていかい)と言います。

実は「どん底」から「帰還する」という「レジリエンス」的意味も含んでいます。

よろしければご参加ください。

https://www.facebook.com/groups/192023410265683/

 

 

特にこれから還暦を迎える40代、50代のみなさんに

この素晴らしい「出口イズム」はもちろんのこと、

自分の「還暦からの底力」を信じて日々もがいている現実の60代、70代の姿も

今後の人生設計のヒント(反面教師?)にしていただければ嬉しい限りです。

 

つまり「還暦からの底力」を発揮するには、還暦になってからでは遅いのです。

いまから「底力」の土台を作っていきましょう。

 

驚異のレジリエンス

 

2021年1月に脳卒中で倒れるも、失語症や半身まひなど重度の障害を

懸命なリハビリで乗り越えて2022年3月に立命館アジア太平洋大学の学長として

見事にカムバックした出口治明先生の

「身体は不自由です。でも落ち込んでいる暇はありません。」

(「復活への底力」より。)

という超レジリエント思考を見習いつつも、

ではどう行動に移していったら「底力」が発揮できるのかわからないまま、

それぞれの先行き不安な将来への心配を払拭できずに日々もがいているのが我々60代、70代です。

 

どうする?60代、70代

 

先生が脱却せよと言っている「飯・風呂・寝る」生活からはなんとか抜け出すも

それならばと突然旅に出てみたり、プログラミングを習いに行ったり、

傍から見るとどうも思いつきで右往左往しているようにしか映らない行動に走りがちです。

どうすれば楽しい人生を迎えられるのか。

ひとりひとりの「レジリエンス」

 

師いわく「好きなことをして一生懸命に生きる」、しかしそれが難しいのです。

それでも「人生の楽しみは喜怒哀楽の総量で決まる」という

師の教えを心に、パワフルにポジティブに生きようとする

「還底会」のオッサンたちのそれぞれの底力(レジリエンス)をご笑納ください。

還暦からの底力

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